大聖堂では100年以上前から謹製のお位牌を作りつづけております。職人が作り出す逸品はこれまで多くの方々に喜ばれております。”本当に良いもの”、”手作りの良さ”をその手でお確かめ下さい。戒名・法名の彫入れ(手彫り)の彫りは\11,000,-から、書入れ(手書き)は¥3,000,-から承っており、お位牌の塗り替え・修理も随時承っております。ペット用のお位牌も御座います。 どうぞお気軽に御来店下さいませ。
樓門型位牌
札丈
9.2
10.7
葵型位牌
極上巻足型位牌
極上切高欄
工程3
春日
2.5号
〜
勝美型
3.0号
蓮華付春日
葵角切
猫丸粉仕上げ
上等猫丸
3.5号
黒檀・紫檀 漆仕上げ
型
小
中
呂色塗りとはお位牌を作成するときの漆の塗り方の一つです。通常漆塗りのお位牌には「上塗り位牌」、「呂色位牌」があり、呂色(本呂色)の方が高級品で、作業に要する手間に大きく差があります。 作業工程としては、最高級の漆である油分を含まない呂色黒漆を塗り、研磨し、光沢を出したものを蝋色又は呂色と呼びますが、その工程は(イ)下地・(ロ)中塗・(ハ)研ぎ・(ニ)呂色研ぎ・(ホ)胴擦り・(ヘ)摺漆など30以上もの細かい作業を要します。この呂色塗りの作業は一般の漆塗りとは異なり、刷毛跡は全く見られず微細な塵埃の付着も許しません。呂色塗り独特の気品ある純黒の堅牢な塗膚にその真価が発揮されています。時間が経つほどに呂色の美しさ、堅牢さが分かります。
お位牌は空の世界と色の世界を結ぶ故人の大切な象徴です。私達は色の世界、つまり物質的な現象の世界に生きています。故人の霊魂は空の世界、つまり大自然の一大心霊の中で生きています。そのご先祖様の霊が霊魂を形どった塔(お位牌)に寄宿するというのが仏教の教えです。従いましてお位牌はご先祖様や故人の霊のとどまるところ、故人を象徴する大切なお仏具の一つです。そして朝夕礼拝するのが、最高に望ましいお祀りの仕方とされています。
仏教では塔を建てることが亡くなった方への最高の供養とされています。五重の塔も聖武天皇を祀るために立てられました。それがお仏壇に祀るお位牌という形になっています。
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