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皆様からお寄せ頂いた多くのご質問をまとめました。 ご参考にどうぞ。
※地域や宗派によりお答えする内容に違いが生じることがございます。より正確な解答は最寄のお仏壇店、若しくはお寺にお問い合わせ下さい。
 
お仏壇の購入時期はいつが正しいのでしょうか?
仏壇の購入時期は年忌・法要以外の時でもかまいません。思い立ったときが大切です。古くからは「蓮如上人一代記」という書物に「仏法のことは急げ急げ」と記されてあります。今日、仏壇店に購入されるお客様の統計を取ってみますと、傾向としては下記のような「購入動機」に大別されます。これらを一つの購入時期と考えて良いと思います。

<四十九日に購入する>
不幸がおきてから四十九日までにお仏壇がなかったら購入します。四十九日の法事は大切な節目の法要とされています。このときに本位牌を仏壇の中に納めて、住職からお経を頂きますので、それまでにお仏壇店に行かれて仏壇・仏具を揃えます。分からないことが葬儀会社の方に相談してみてください。 関連ページ―→お仏壇の買い方”購入時期

<法事の時に購入する>
古いお仏壇があるが新たに買い替えてご本尊様やご先祖様に感謝の気持ちを新たにするときです。今日、生きている私達が新しい家に住みたいと思うように、仏様やご先祖様にもそのようにして差し上げるという大切な考え方です。この時期は法事の時がタイミングが良いと思います。住職を呼び、親類も集まって法事を行うときに新しいお仏壇で出来るからです。

<家を新築したときに購入する>
家を新築したときにはお祝いをします。大変お目出度いことです。自分たちも家が新しくなったのだからご先祖の家つまりお仏壇も新しくしましょうという考え方です。そして古いお仏壇ならば思い切って新しいお仏壇に替えることにより、その家がたいへん立派になります。従って新築・改築時にお仏壇を購入することもあるわけです。

<お位牌を本家から分けてもらったときや、分家の方の家に不幸があったときに購入する>
ご先祖様のお位牌を守るのは基本的に本家とされています。しかしお仏壇を持たない分家の方が他の地域に引っ越しをして「身内に不幸」が起きたときにお位牌をつくりお仏壇が必要になってきます。分家の方も身内の供養をきちんと行うことが大切です。

<その他>
お仏壇は不幸がなくても購入します。昔、水子の供養を行えなかったのでお仏壇を購入してお祀りしたいという場合は思い立ったときに購入します。その人がお仏壇に手を合わせたいと思ったときにお仏壇店に行って、お店の方に相談をしながら購入すれば良いでしょう。
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